敏感肌ベストアンサー

トレンドメイクや美肌のためのおいしいレシピなど
敏感肌の“今”知りたい疑問に
コンシェルジュが回答!

Q.肌が敏感なとき、やってしまいがちなNGケアは?

無意識に与えている日常の「刺激」が大敵!特に肌にトラブルがあるときは、以下の3つに気を付けてみてください。

1.カサカサが気になり
思わずゴシゴシ洗ってしまう

敏感肌のときは皮膚がカサついたり剥がれたりしていることも多く、クレンジングや洗顔の際に思わず強くこすってしまうという方も多いと思います。
摩擦により皮膚が余計にはがれてしまうことで細菌感染のリスクも上がりますし、摩擦でダメージを受けた箇所にはメラニン色素が沈着しやすくなり、シワ・シミの原因になりえます。

肌に触れるか触れないかくらい優しい「ゼロ・プレッシャー(圧がとても弱い)」のタッチを意識して、指の腹で優しく洗うようにしましょう。
目の周りの皮膚は他の部分の3分の1くらいの薄さなので、さらに優しく洗ってあげましょう。

2.ふき取りタイプを使ってしまう

クレンジングについては、油分系のふき取りタイプよりも、洗い流すタイプ、特にミルクタイプなどで“浮かせて落とす”ことを意識してください。
洗顔料は泡タイプでかつ敏感肌用の洗顔料がおすすめです。皮膚への刺激となる界面活性剤を多く含んでいるものも避けましょう。

3.ダメージを隠すために
厚化粧をしてしまう

メイク落としや洗顔の際の刺激をできる限り避けるためにも、敏感肌のときに厚めのメイクはNGです。ただし、保湿と日中のUVケアは欠かさないようにして肌を守る最低限のケアは行いましょう。

BEST ANSWER PROFILE

皮膚科医 日々野佐和子

皮膚科医
ワイズサイエンスクリニック広尾
統括院長 医学博士

大阪大学医学部大学院医学系研究科卒業・博士課程修了。現、大阪大学医学部大学院医学系研究科臨床遺伝子治療学講座特任准教授。

同志社大学アンチエイジングリサーチセンター講師、森ノ宮医療大学保健医療学部准教授、ルイ・パストゥール医学研究センター基礎研究部アンチエイジング医科学研究室室長を経て、平成28年に当院 統括院長に就任し現在に至る。専門分野は欧米のアンチエイジング医学に加え、中医学、ホルモン療法、プラセンタ療法、植物療法(フィトテラピー)、アフェレーシス療法など多岐にわたる。
その真摯なカウンセリングと診療で、多くの患者から信頼されると共に、研究分野においても国際的に活躍している。

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