トレンドメイクや美肌のためのおいしいレシピなど
敏感肌の“今”知りたい疑問に
コンシェルジュが回答!
負担の少ないパウダーファンデでツヤ肌を叶えます。
1.事前の保湿
肌荒れが気になる時は、基本的に肌は乾燥傾向にあると思った方がいいでしょう。角層が水分不足で、皮膚が乾燥した状態だと、さまざまな刺激を受けやすくなります。
メイクであれこれ工夫する前に、まずはしっかりと保湿ケアすることが重要です。メイク前にしっかり保湿することで化粧のノリも良くなり、仕上がりもきれいになります。
化粧水をつける際は、手のひらに化粧水を取り、体温であたためる様に両手に馴染ませてから、顔を包み込むように、やさしく押さえながらつけましょう。乾燥が気になる部分には、さらに化粧水を少量重ねづけするのがおすすめです。
塗り残しやすい小鼻・唇のまわりや、あごから耳の下までも、丁寧に押さえながらつけましょう。
2.ファンデーションのあとから美容液を
ファンデーションを塗ったあとに、サラッとしたテクスチャーの美容液を手のひらでなじませましょう。パーツごとにひとつひとつ丁寧にすることで、トラブル肌もきれいに仕上げることができます。
3.ハイライトの入れ方のコツ
ハイライトはCゾーン(眉尻の下から目尻の下までを結んだCカーブを描く部分)のみに入れると健康的に見えます。しかしTゾーン(おでこと鼻筋)にハイライトを入れてしまうと、目のクマやくすみが余計に強調されてしまうのでむしろ入れないほうがいいです。特に夜の照明が暗いところなどでは顕著に疲れが目立ってしまうので要注意!
- ※医師からメイクをしないように指導を受けている場合はお控えください。
ヘアメイク歴35年。
メークアップアーティスト学院講師。
日本化粧品検定協会認定講師。
メークアップアーティスト学院卒業、山野美容専門学校通信料卒業、クリストリオジェルネイル上級技術習得、AEAJアロマ環境協会1級習得、(一社)日本化粧品検定1級習得。
大手コスメブランドメークアップアーティストを経て独立。企業CM、テレビ番組、各種女性誌、舞台メイクに幅広く携わり、数千人のモデル、女優のヘアメイクを手掛ける。
また、保険企業、医療機関、不動産企業等における働く女性向けメイク講座講師も務める。