トレンドメイクや美肌のためのおいしいレシピなど
敏感肌の“今”知りたい疑問に
コンシェルジュが回答!
乾燥などの肌トラブルが起きているときにはメイクをしない方がよいと思っている方も多いと思いますが、実はファンデーションを塗っている方が肌の潤い(水分量)を保持できるという実験結果もあるそう。肌が敏感なときは薄化粧程度にファンデーションを塗るのがおすすめです。
さらにファンデーションは皮脂量をコントロールしてくれるので、肌から分泌された皮脂が酸化するのも予防できます。
また、肌トラブルのときは紫外線ダメージも受けやすくなっているので、しっかり保湿ケアをし、紫外線吸収剤を使っていないUVケア製品を塗っておきましょう。
お休みの日でも完全なすっぴんでいるより、保湿とUVケアをして、薄くファンデーションを塗ることを心掛けて。
- ※医師からメイクをしないように指導を受けている場合はお控えください。
皮膚科医
ワイズサイエンスクリニック広尾
統括院長 医学博士
大阪大学医学部大学院医学系研究科卒業・博士課程修了。現、大阪大学医学部大学院医学系研究科臨床遺伝子治療学講座特任准教授。
同志社大学アンチエイジングリサーチセンター講師、森ノ宮医療大学保健医療学部准教授、ルイ・パストゥール医学研究センター基礎研究部アンチエイジング医科学研究室室長を経て、平成28年に当院 統括院長に就任し現在に至る。専門分野は欧米のアンチエイジング医学に加え、中医学、ホルモン療法、プラセンタ療法、植物療法(フィトテラピー)、アフェレーシス療法など多岐にわたる。
その真摯なカウンセリングと診療で、多くの患者から信頼されると共に、研究分野においても国際的に活躍している。