トレンドメイクや美肌のためのおいしいレシピなど
敏感肌の“今”知りたい疑問に
コンシェルジュが回答!
乾燥する冬は、浴室内にあらかじめ湯気を立てて、湿度を上げてから入浴するようにしましょう。
そうすることで新陳代謝が下がりがちな冬でも古い角質がはがれやすくなります。
夏は長めの熱いシャワーは控えて、肌への刺激を抑えるために水圧は弱めに。
湯船につかるときは、ぬるいお湯にしてください。熱めのお湯は皮脂を必要以上に洗い流して、乾燥肌や肌のダメージを深めてしまうことも。
また、入浴剤を使う方は、香料や添加物の多いものは避けましょう。
アルカリ性の温泉の素のような入浴剤も、敏感肌の方にはおすすめしません。アルカリ性のお湯はピーリング効果が高く肌への刺激になりますし、アレルギー反応を起こす場合もあります。
皮膚科医
ワイズサイエンスクリニック広尾
統括院長 医学博士
大阪大学医学部大学院医学系研究科卒業・博士課程修了。現、大阪大学医学部大学院医学系研究科臨床遺伝子治療学講座特任准教授。
同志社大学アンチエイジングリサーチセンター講師、森ノ宮医療大学保健医療学部准教授、ルイ・パストゥール医学研究センター基礎研究部アンチエイジング医科学研究室室長を経て、平成28年に当院 統括院長に就任し現在に至る。専門分野は欧米のアンチエイジング医学に加え、中医学、ホルモン療法、プラセンタ療法、植物療法(フィトテラピー)、アフェレーシス療法など多岐にわたる。
その真摯なカウンセリングと診療で、多くの患者から信頼されると共に、研究分野においても国際的に活躍している。