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私たちは、1年中肌荒れのリスクにさらされています。特に、紫外線や花粉などの外的刺激、季節の変わり目による気温や湿度の変動などにより、肌のコンディションが不安定になり肌荒れが起こりやすいのです。これらの外的刺激や肌の変化により、バリア機能が低下して乾燥を引き起こし、肌荒れの原因となります。
女性の場合、生理前・生理中、妊娠中も肌荒れが起こりやすくなる時期です。これは、女性特有のリズムが影響していると言われています。そして、生活習慣も、肌荒れと大きな関係があるとされています。
また、ストレスや疲れも肌に悪影響を与える一因となります。 ダイエット中による栄養バランスの乱れや過度な食事制限、運動不足も肌荒れの原因となるので気をつけましょう。
その他、肌荒れの原因で意外と多いのは、化粧品。自分に合わない化粧品選びや、誤った使用法で、大切な素肌を傷つけてしまっているかもしれません。
スキンケア化粧品自体には、肌荒れを治したり改善したりする働きはありません。しかし、正しく使えば、丈夫で健やかな肌を育むことができるため、肌荒れしにくい状態に整えられるのです。
スキンケア化粧品を肌に浸透※(角層まで)させようとゴシゴシ強く擦るのはNG。肌にのせたら優しくなじませて角層のすみずみまで行きわたらせるのが正しいお手入れ法です。肌にうるおいを与えながら守る乳液や保湿クリームは、素手でやさしく伸ばした後は、掌で顔を包むようになじませるとよいでしょう。肌を守る日焼け止めや化粧下地も、肌にのせたら力を入れすぎず軽く伸ばすことが大切です。
ファンデーションやチークなどのメイクアップ用の化粧品についても、肌を擦らないように伸ばしましょう。スポンジや素手で強く擦ると、肌荒れなどの肌トラブルが起こりやすいので注意が必要です。
メイクブラシを使うときはやわらかな肌あたりの良いものを選び、ブラシを寝かせるようにして使用しましょう。また、メイク汚れを放置したまま不衛生な状態で使うと、肌荒れの原因になります。メイク道具を使用した後は、汚れを落として清潔な状態にしてから保管しましょう。
また、一日過ごした肌の、日やけ止めやファンデーション、メイクアップの汚れが肌に残ったままだと、さらなるトラブルの元に。
汚れをきちんと落とすことも肌荒れの予防には大切なポイントです。だからといって、ゴシゴシ強く擦るのはNG。肌の表面にある角層は、わずかラップ1枚ほどの厚さしかないため、擦りすぎると肌荒れにつながりやすいのです。
肌に負担をかけない
クレンジングのポイント
肌に負担をかけない
洗顔のポイント
肌荒れを予防するには、食事内容や日常生活の改善も重要です。栄養バランスの良い食事は丈夫で健やかな肌を育むために欠かせません。
ただし、規則正しい生活をしていても、肌荒れが起きやすい時期があります。それは女性特有のリズムの影響を受けやすい生理前・生理中と妊娠中です。肌荒れしやすい時期は、保湿効果が高い低刺激性化粧品に切り替えて、いつもより丁寧なスキンケアを心がけましょう。